「趣味」の二大価値観

今回は「趣味」の二大価値観という話をさせていただきます。

皆さんにとって趣味ってどういう存在でしょうか。趣味という風に言われる物事に関して、実はその際の人にとっての位置づけは2種類のどちらかになります。

一方の位置づけは、
趣味だから…「頑張らずに気軽にできるものである。本気じゃなくて良く、人によっては頭を空っぽにする。楽に楽しむことを優先して選び行う。悩む時間は極力減らし、とにかく実践だけしたい。」という立ち位置に趣味を置くという価値観があると思います。

もう一方の位置づけとしては、
趣味だから…「全身全霊の本気で打ち込める。 仕事以上に本気で取り組むのは当たり前で、試行錯誤する時間が娯楽。自身で到達目標を決め、そこを目指して勝ち進めるようなことにも達成感をおぼえる。」という立ち位置に趣味を置くという価値観もあります。

この両者見てもらえばわかるように、同じ趣味という単語を用いていながら、その実まるで遊び方が違うんですよね。これの問題は、お互いがお互いの趣味を自分の立ち位置のつもりで考えてしまい、すれ違いを招く事なんですよ。

ちなみに私は完全に後者の価値観の人間ですので、例えばアクションゲームなら装備の組みあわせに試行錯誤することが楽しいですし、アクションのクリアにおいてタイムアタックのような形で、10分以内に倒そうなどと目標を決めて取り組みます。達成できた時には思わず拳を握るようなこともありますね。アプリのカードゲームなどもやりますが、デッキのカードの中で採用理由を説明できないカードがなくなるまで何を入れるか迷ったりもします。

私個人は趣味という単語を今回の話の前者と後者に分けて、考えのすれ違いをなくした方がよいのではないかと考えておりますが、中々良い単語が思いつかないでいます。
思いつきましたら是非教えてください。

今回は以上となります。

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