未来を語る人と過去を語る人の違い

今回は未来を語る人と過去を語る人の違いという話をさせて頂きます。

結論から言ってしまうと、未来を語る人は明るい未来を渇望している人で、過去を語る人は未来に絶望している人です。

当たり前の話として人間は楽しい話をしたい生き物です。楽しさを未来に見出している人間ならこれからの未来が楽しみなので未来の話が増えますが、未来に楽しさを見出せなければ楽しかった思い出である過去を、昔は良かったと語るようになります。

この理屈でいくと、これからを享受できる若者が未来の話をして、享受するだけの時間が残されていないご高齢者が昔の話をするのは自然な事だと言うことがわかりますね。また、たとえ若くても社会人としての未来を楽しめなくなると、学生時代は良かったと言うようになってしまうので、これは自身の心理の指標になるかと思います。

今回は以上となります。

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