ファクトの境界・マインドの境界

今回はファクトの境界・マインドの境界という話をさせていただきます。

ジェネレーションギャップという言葉がありますが、あれってファクト(事実)としてのギャップとマインド(思考)としてのギャップを分けて考える必要があると思うんですよね。

フロッピーディスクがあった世代とない世代とかはファクトギャップなので、あったかなかったかがそのまま知っているか知らないかを分ける世界の話です。そして、このファクトギャップが要因となって発生するものが、世代間のマインドギャップだと思います。

個人的に人の考えは行動で決まるという価値観なので、この場合はマインドギャップの正体は、ファクトギャップによって行動が変化し、それがマインドに反映されるという流れだと思います。

ちなみにいま私が一番気になっているマインドギャップは、「終身雇用で逃げ切れると思っている人、思っていない人の境界年齢は何歳か」です。この境界で生まれるマインドギャップは崖のように大きな差だと思うので、逃げきれないという考えに切り替わった世代の境界の年代の方に話を聞き、ファクトギャップを知りたいところですね。

今回は以上となります。

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