現代社会のキーパーソン共感の神

私事ですが、1月頃に始めたこのブログも、今回の記事で100記事を迎えることができました。それもあり、設置するか迷っていたアドセンス広告ですが、下限で設置することといたしました。実際見た時どう見えるのかがわかっていないので、鬱陶しくないか不安ではありますが、今後もより力を入れるモチベーションとして、1年は突っ走るつもりです。

さて今回は現代社会のキーパーソン共感の神という話をさせていただきます。

当たり前ではありますが、人間はそれぞれ環境も性格も違うので、それぞれの意見が合わないことが多々あります。合わないことが明確にわかるならいいのですが、厄介なのは相手が何を考えてそういう意見、行動になったのかわからないという状態です。この状態は所謂知らない状態に当たるので、嫌いに結びつきやすく、社内の人間関係の不和に繋がります。

これを解決する存在が共感の神にあたります。役割としては例えば、理解しあえていないAさんとBさんがいた際に、双方の意見の真意を理解し共感をして接したうえで、じゃあ相手はどういう意図の正義感で反対の意見を唱えているのかについてを共有し、AさんBさん双方の不和の解消と妥協点の探り合いをうながすなどがあります。

私個人の意見として思っている事としてイノベーションはファーストペンギンではなく、セカンドペンギンが生まれる訓練をすることで促進されているという考えを持っているのですが、今回の話として共感の神はセカンドペンギンにあたります。

じゃあ共感の神になるためにどうすればいいかというと、基本的には共感力の前には想像力という力があり、その前には言語化能力があるので、逆順に言語化能力→想像力→共感力を養う事で身につくはずです。
何故上記によって身につくかに関しては、長くなってしまうので明日お話させていただきます。

今回は以上となります。

コメント

  1. […] 今回は共感力の習得プロセスという話をさせていただきます。昨日の話の続きに当たります。 https://www.mine-think.com/?p=382 […]

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