某ワニの企業展開の雑多な情報

今回は某ワニの企業展開についての雑多な情報という話をさせていただきます。
自治ネタは一過性のもので長期的な資産になりづらいこともあり、取り上げるかはいまだに迷っている部分なのですが、その時私がどういう意見を持っていたかは、良くも悪くも未来の自分に返ってきて参考になると考え、取り上げることとしました。

2019年12月に突如として現れた100日後に死ぬワニが昨日100日目を迎えました。今回槍玉にあがっているのが、100日目に間髪入れず企業が携わって書籍化、映画化、その他グッズ化を行った点ですね。

真偽のほどが確かではない情報での話となってしまう為あくまで過程の話にはなりますが、個人か企業かに関わらず、細々と始めた100日企画が思った以上にバズったため、このチャンスをものにしようとしているのであれば、是非とも頑張ってほしいと思います。4コマとはいえ100日絵と話を継続するというのは注目を集めた分並大抵のものではなかったかと思います。

狙ってようが狙ってなかろうが偶然だろうが奇跡だろうが、運が自分に向いてきてチャンスが目の前に転がり込んできたら、その時人間がやることは掴んでみる以外にないと思います。漫画の受け売りですが、チャンスは準備された心に降り立ちます。

唯一余韻のデザインができていないことが懸念ではありますが、それに伴う成功も失敗も本人の血肉となるだけだと思います。誰も見たことがない試行実験なので、他人の立場としては貴重な情報を得られることが嬉しいだけですね。

後言われている事として、命の儚さがテーマになっているような作品に電通が関わっているという事で滑稽だというようなことを言われてますね。昨日偶然テーマに挙げたので驚きました。
https://www.mine-think.com/?p=305

実際メインでかかわっているのか、最初からそのつもりで組んでいたのかは定かではないですが、思っていた以上にその時の遺恨というのは人々の意識に根付いているのだなという事が知れたのは個人的には収穫でした。

後これは完全な妄想なのですが、もし今回のワニが突発的な偶然ではなく、常日頃からヒット作を生む活動として実は企業がプロジェクトとしてやっていたら面白いなーと思っております。どういうことかというと、個人を装って細々とTwitter企画を無数にスタートして、箸にも棒にも掛からなければそれっきりでリスクを最小に、今回のようにバズった際には全面バックアップでマネタイズというようなマクロなプロジェクトであるという可能性ですね。死屍累々の中唯一立っている作品の可能性が1%くらいあるかもしれません。

いずれにしても人が時間と心を割いて作った創作物に対して誰かが価値を感じた時点で、無料なわけがないというのは当たり前の話です。疑うのも白けるのも自由ですが、お金稼ぎそのものについて、無条件に悪とする行為は自身の首を絞めるだけですので、個人の思いとして好ましくない程度にとどめた方が、後々自分に返ってくるようなことにはならないのではないかと、個人的には思います。

本日は以上となります。

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