後悔を楽しめ

今回は、後悔を楽しめることが最善の選択であるという話をさせていただきます。
といってもツイッター投稿の受け売りですが。

古川健介 さんという方をご存じでしょうか。アルという漫画サービス紹介サービスを運営している人物です。けんすうという名前で活動しておりますね。
https://employment.en-japan.com/myresume/entry/2019/05/22/124611

そんなけんすうさんの本日のツイートが今回の話です。

後悔をしたくないという考えを持っている人は、当たり前ですが後悔が少なそうな道に進むという選択をとってしまうんですよね。一番わかりやすい例でいえば現状維持を選ぶ思考です。
やって後悔する方がいいとは言いますが、やらない後悔っていきなり今より悪くなったりしないので、やらない方を選んでしまうんだと思います。実際はじわじわ下降しているのですが。

失敗にも言える事ですが、後悔に関してもそれを楽しめる、次に活かせる環境を作るというのは選択のハードルを下げるうえで物凄く大事ですね。綺麗事を言ってしまえば、後ろばかり見て前がおろそかになるのは本末転倒という事です。

また、前回の記事である『メモの魔力』を活かすのも手ですね。
自分の感情というのはメモの魔力におけるイノベーションの種であるので、自分が何について後悔しているのか、何故後悔しているのかを抽象化すると、自分の価値観として何に重きを置いているのかがわかってくるかとおもいます。
知らないが嫌いに結びつきやすいのとは反対に、物事がわかってくる時間というのは楽しいものなので、後悔を楽しむプロセスが完成するかもしれません。

本日は以上となります。

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