プラットフォームのコモディティ化

今回はプラットフォームのコモディティ化という話をさせていただきます。

結構皆さんが良く夢に掲げる事として、「プラットフォームをやりたい」「盛り上がる場を提供したい」というような、管理的な部分で見守るようなことをしたがる人が多いように感じております。得に若い人はSNS全盛期な部分もあり、その傾向が強いかと思います。

ただ気づかなければいけないこととして、発信のためのツールというものは日々増えており、複数のブランドが横ばいになっているような状況があります。例えばWeb漫画アプリ一つとってもComico、ジャンプ+、まんがほっと等など、挙げればきりがありません。

端的に言えばプラットフォームであることが今全くないような状態という事ですね。むしろ競合が多いため、他と比べて劣っているプラットフォームだと思われた時点でユーザーは他に移行してしまいます。プラットフォームよりも、それを利用するユーザーの方が希少な状況ということなので、ユーザーがプラットフォームをフリーライドする時期に来たことは押さえた方が良いかもしれません。

今回は以上となります。

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