前回投稿でいったように、昨日(もう一昨日ですが)投稿できなかったので、もう一記事投稿します。
スポーツって沢山ありますよね。体育でやったり部活動にあったりするようなメジャーなものから、名前も初めて聞くようなスポーツもあります。
マイナースポーツを広めたいという時に、試合の観客を増やして収益を改善する方向で進めようという方針に進むことが多いそうです。目先の収益の改善を優先するというのは気持ち的に理解はできますね。
ただ、実体験として、やったことのないスポーツを応援しようという気持ちが芽生えて、さらに毎試合お金を払って現地会場で応援をしようとなるのは、かなりそこまでのハードルが高いんですよね。単純な話として、スポーツをルール先行で覚えるというのはある意味座学から入るという事なので、気乗りしないのはイメージできるかと思います。
(脱線しますが、囲碁漫画のヒカルの碁の凄さはルールがわからないのに面白いと思わせることでした。実際連載やアニメ放送の時期は囲碁部がたくさん増え、ヒカルの碁きっかけでプロ棋士になった例もあり、ここをメソッド化できればスポーツ振興も可能かもしれません。)
単純な結論になってしまうのですが、スポーツの応援されるためには観戦者を増やそうとしては遠回りで、収益とは遠いと感じてしまうプレイヤーを増やすという行為が最短の道のり化と考えられます。
勉強に対して運動とゲームがもっているアドバンテージは、体を動かして「やってみる」ことを導入のきっかけにできることです。ルールを前提とせず始められるというのは、当たり前なようで相当希少かと思います。
またプレイヤーを増やす行為は共犯者を増やす行為にもあたります。クラウドファンディングで話題になった表現ですが、物は少なくとも作った人数分は売れるので、じゃあクラウドファンディングの出資者という作り手を作れば、出資者分は確実に売ることができるという考え方です。
スポーツにおいてはプレイヤーを増やす増やすという行為が共犯者を増やす行為に当たるという事ですね。
なのでマイナースポーツを応援されるスポーツにするためには、スポーツのネックである参加可能な年齢というハードルを取り払うような体験イベントを考えることかもしれません。10代20代を確保しつつ、40代のプレイ参加を歓迎を実現できるスポーツが実現したら、夢ではないのでしょう。
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